20年で4回乗り継いだ私の愛車「スズキ キャリィ」の魅力

このページでは私が愛用しているスズキの軽トラ、キャリィの魅力について熱く語ってみたいと思います。「キャリィを購入しようかなあ?」と検討中の方は参考にしてください。

私は20年前から、趣味で軽トラ(スズキのキャリィ)に乗ってます。

日頃から荷台にバイクを乗せサーキットに運んでいることもあり、キャリィ一筋20年間でなんと4台乗り換えました。

軽トラは、普段から街を歩いていると農作業や運送会社などで大活躍してところをよく見かけます。

そんな、需要の高い軽トラですが、ディーラーで中古を探すにも予約が必要で何年待ちになる程です。自分の場合は、前にも何人も先客がいており、自分の順番は35番目待ちでした。それほど、人気の高い需要のある車です。

キャリィに乗っていて感じるメリット

過去に、ホンダのハイゼットにも乗りましたが、スズキの軽トラは、自分の中で各メーカーの軽トラの中でも、デザインが一番スタイリッシュに思えます。

そのキャリィのメリットは何と言っても最大積載量が350キロで荷物をたくさん載せれる事です。

また、どんな道のでもスイスイ走れるところです。ぬかるんだ道でも、二輪駆動から四輪駆動に切り替えれる『パートタイム』のレバーが付いてます。そのおかげで砂利道・荒地・雪道・ぬかるみの道をスムーズに走れます。

ぬかるんだ道に便利なスペシャルなボタンが存在します。それは、『DIFFLOCK』のボタンが付いており、ぬかるんだ道で片方のタイヤが空回りしても、もう片方のタイヤが駆動ししっかり地面をキャッチして、ぬかるみから脱出する事が出来ます。

『農業』や『林業』や『モトクロス』などをやっていると、舗装してない道などの林道などを走る事が多くなるので、そんな時には軽トラがとても便利です。

キャリィ おすすめのオプション

次に実際に4台もキャリィを乗り継いだ私だからこそ分かるおすすめのオプションをご紹介します。

ルーフキャリア軽トラの屋根に、『ルーフキャリア』を装備する事で、さらに荷物を詰める事が出来ます。また見た目も変わって来ますのでおすすめです。
カーナビ・ETC近年、軽トラでもカーナビが装備してる事が増えており、運送会社の軽トラなどは、やはり仕事で使う軽トラには、無くてはならない必需品です。

「たったこれだけ?」と思うかもしれませんが、もともと目的が限られていたので私が重宝していたオプションは以上の2つでした。

特にルーフキャリアはおすすめですよ!

側レースに参戦できる!?DOHCエンジン

エンジンは、DOHCエンジンと言われるものです。1950年までは、DOHCエンジンと言えば、高級スポーツカーにしか装備されてませんでした。

エンジン内に吸気弁と排気弁の2本あります。それぞれのカムシャフトがあり、自分の働きをするので、負担が分散できる事で、カムシャフトとバルブの時間のズレが少なくエンジンは高回転・高出力を生み出す事が出来ます。

即座にレースに参戦出来るほどの性格が凶暴なエンジンだったのです。しかし、軽トラもそうですが、現在の全ての車やバイクのコンピュータが、制限を掛けているのでレース専用車両のような高回転型エンジンではありません。でも、コンピュータのロムを書き換える事でその姿を現わす事も出来ます。

20年前、サーキットに行った時に、恐ろしい程に速い軽トラがデモンストレーションを激走してたのですが、個人的にとても興味がありました。

軽自動車は、基本的エンジンの排気量は660ccしかありません。しかし、ロムを書き換える事でDOHCエンジンが姿を現せ、恐ろしく速く走れる事が出来ます。

キャリィに乗っていて感じるデメリット

軽トラにはメリットもたくさんありますが、荷物を載せるという目的がしっかりと決まっている分、イロイロな部分が犠牲となっている点も否定はできません。

先程はキャリィ(軽トラ)に乗っているときに感じるメリットをお話ししましたが今度はデメリットについてお話します。

車内の狭さ

軽トラの最大の欠点は車内の狭さではないでしょうか?体格の大きな男性の場合シートを一番後方にセットしても狭く感じることでしょう。また私のように軽トラで長距離運転をする者にとっては、疲れても車内でシートを倒して横になる事が出来ない点は「ツライ!」のひと言です。

その分、バイクを積むことができるので我慢するしかありませんが運転疲れを半減させるには、低反発の座布団がおすすめです。

エアコンについて

エアコンの接続が悪くなる事もあります。エアコンは、弱・中・強と3段階の切り替えがあります。

しかし長年乗っていると、突然、強の切り替えでエアコンがただの送風になる事がありますが、この時の技が、中に切り替えることでエアコンが効いて来ます。

理由は分かりませんが、私はこの症状が出てしまった時はこのようにして修理に出すまでの間をしのいでいます。

タイヤについて

軽トラをアスファルトの上で乗るのであれば何も問題はありませんが、林道や田んぼや畑に行く時に舗装されてない林道などを走りますが、どうしてもタイヤの側面が弱く、地面に落ちている枝やガレ場などで大小の石がタイヤの側面に刺さりタイヤが破れてパンクしやすいです。

タイヤ側面が弱いのはタイヤの構造上しょうがないことなのですが、そんなことを防ぐ為に『四駆専用のタイヤ』を装備する事でタイヤが破れにくくなります。

まとめ

メリットやデメリットを持ってる軽トラですが、とても便利良い車です。狭い道でもスイスイ行けるし、車高が高いのでどんな道でも走る事が出来ます。軽トラの荷台が必要じゃない場合は、ミニバンもあるのでこちらもおすすめです。

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