トラック売却 必要書類一覧

トラックを売却する場合いくつか必要な書類があります。売却前に必要な書類をチェックしておくことでスムーズにトラックを売却することができますので、トラックを売却する予定のある方はチェックしておきましょう。

トラック売却に以下の書類が必要です。

■自動車検査証(車検証)
■自動車賠償責任保険証明書
■自動車税納税証明書

■印鑑登録証明書
■譲渡証明書
■委任状

自動車検査証

自動車検査証は自動車(トラック)が保安基準に適合していることを証明する書類で、初年度登録・車検期日・車両重量・車両総重量・乗車定員など、その自動車に関する情報が記載されています。

ほとんどの方が、ダッシュボードに保管していると思いますので確認しておきましょう。

自動車賠償責任保険証明書

自動車賠償責任保険証明書は、自動車(トラック)の所有者が必ず加入しなければならない保険で、対人にのみ保証をする保険で対物やドライバー自身のケガに関しては保証の対象とはなりません。あくまで任意保険の補助的な保険です。

自動車賠償責任保険証明書も、自動車検査証と一緒に車検証ケースに入れてダッシュボードに保管している方がほとんどだと思いますので確認しておきましょう。

※自動車賠償責任保険は加入が義務づけられている保険です。未加入の場合ですが違反点数6点・1年以内の懲役または50万円以下の罰金と非常に厳しい罰則が設けられています。

また加入しているものの、自動車に積んでいないだけでなんと30万円以下の罰金と定められていますので、保険を使用するなどして自動車から自動車賠償責任保険証明書を持ち出した場合は使用後に必ず車載しておきましょう。

自動車税納税証明書

5月に支払う自動車税を支払った証明書です。

自動車税を納付後、自動車検査証・自動車賠償責任保険証明書と一緒にダッシュボードに保管している方が多いと思いますが、別の場所に保管している方は確認しておきましょう。

もし、紛失してしまった場合は、お住まいの地域を管轄している都道府県税事務所で再発行ができますので再発行しておきましょう。

印鑑登録証明書

印鑑登録証明書は、譲渡証明書・委任状に捺印された印鑑が実印であることを証明するために必要で、発行から3か月以内のモノが必要となりますのでご注意ください。

印鑑登録証明書は、お住まいの地域を管轄する市区町村役場で発行することができます。手数料がかかります。

譲渡証明書

売買や譲渡で自動車(トラック)の所有者が変わる場合に、その譲渡がいつ、誰に行われたかを証明する書類です。

買取業者などに売却する場合は、実印を捺印するだけでいいことが多いようですが、記入する場合は黒のボールペンを使用して、誤字は旧使用者(譲り渡す人)の捺印での訂正しか認められませんので注意が必要です。

委任状

委任状はあなたがトラックを売却した場合、あなたに代わって業者が名義変更手続きを行ってくれるケースがほとんどですが、名義変更手続きを業者に任せることを証明する書類です。

業者側で名義変更を行ってもらう場合は、旧所有者、つまりあなたのモノが必要で実印を捺印しておく必要があります。

※委任状は下記よりダウンロードできます
▶▶委任状 ダウンロード

所有者があなた以外の場合

売却する車両の所有者が販売店やローン会社の場合、所有権の解除をする必要があるため以下の書類が必要ですので、所有者(販売店・ローン会社)に問い合わせてみましょう。

■所有者の印鑑証明書
■所有者の譲渡証明書
■所有者の委任状

車検証に記載されている住所が引越等で変更になっている場合

引越をして現在、自動車検査証に記載されている住所と異なる場合には、引越の回数に応じて必要になる書類があります。

引越が1回の場合
■売却する車両の所有者が個人の場合は住民票
■売却する車両の所有者が法人の場合は登記簿謄本(全部事項証明書)
引越が2回以上の場合
または本籍を移籍している場合
■売却する車両の所有者が個人の場合は戸籍の附表
■売却する車両の所有者が法人の場合は登記簿謄本(全部事項証明書)

所有者が亡くなっている場合

売却する車両の所有者が亡くなってしまっている場合は、以下の書類が必要になります。

■亡くなった方の原戸籍(本籍地の市区町村役場)
■遺産分割協議書
※車両を相続される方の実印の押印が必要
■車を相続される方の以下の書類
(印鑑登録証明書・委任状・譲渡証明書)
※相続される方は亡くなった方と血縁関係である必要あり
■亡くなった方の全部事項証明書
(本籍地の市区町村役場)
※家族構成によって準備する書類が異なるため売却する業者に要問合せ

売却する車両が抹消済みの場合

売却する車両がすでに抹消されている場合は以下の書類が必要です。

■登録識別情報等通知書
■譲渡証明書
■リサイクル券

トラック売却に必要な書類まとめ

トラックの売却に必要な書類はトラックの形状によって、別途準備しなければならない書類がある場合もあります。売却する車両がクレーンやタンクローリーの場合などは売却する業者に問い合わせてみましょう。

売却するかしないかは別として売却に必要な書類を把握しておくと、いざ売却する際に取引がスムーズに進みます。

重機の種類イロイロ はたらく乗り物

重機の形状には活躍する現場に応じて様々な形状があります。このページでは重機の種類をイロイロご紹介します。

ユンボ・油圧ショベル・バックホー

重機といえば、一番有名なのがユンボ(油圧ショベル)ではないでしょうか?

ユンボ(油圧ショベル)は様々なステージで活躍する重機で、みなさんも工事現場・建設現場等で比較的よく見かけると思います。

「ユンボ」とは日本では建機レンタル会社のニッケンの登録商標で、もともとはフランスのSICAM社(現ユンボ)の製品呼称である。

ユンボ(油圧ショベル)は掘る・削る・積み込むなど様々な作業をこなすことができ、アタッチメントを交換することで石を砕いたり、また解体現場などで解体作業もこなすことができます。

ユンボ(油圧ショベル)は、現場の種類によって大きさが大型・中型・小型があり、必要に応じてサイズを選ぶ事が出来ます。

ブルドーザー

ブルドーザーは前方に装着された可動式のブレードで、整地作業をしたり、土砂をかきおこしたり、盛土をしたりすることができる重機です。

ブルドーザーを生産しているメーカーは、アメリカのキャタピラー社・日本の小松製作所が有名である。

ブルドーザーの中にはブレード部分がバケットになっているドーザーショベル、無線を使って遠隔操作で作業を行うことができる水陸両用ブルドーザー、車両前後にブレードを装着しているトリミングドーザー、優先の遠隔操作で水中でも作業を行える水中ブルドーザーなど、特殊なブルドーザーもある。

ホイールローダー

ホイールローダーは前方にバケットを装着しており車輪で走行することができる建設機械です。

ホイールローダーは、土砂・砕石を前方のバケットを使って、ダンプカーなどに積み込むことができる。特徴はユンボ(油圧ショベル)に比べて一度に多い量を積み込むことができます。

ホイールローダーは、タイヤで走行するためクローラーで駆動するブルドーザーなどに比べて掘進力は弱いが、構内などでの短距離運搬などを行うことができる。

また、雪国などの豪雪地域では前方のバケットを専用のスノーブレードに付け替え除雪車として活躍する事も出来ます。

アスファルトフィニッシャー

アスファルトフィニッシャーはダンプカーによって運ばれてきたアスファルト合材を使って道路の舗装仕上げを行う建設機械です。

アスファルトフィニッシャーは、前方にあるホッパーという部分にアスファルト合材を、ホッパー底部のコンベヤーで車両後方のスクリード手前まで送り、スクリューでアスファルト合材を左右に広げスクリードによって敷き均していきます。

画像のアスファルトフィニッシャーは、タイヤで走行するホイールタイプですが、クローラータイプのモノもあります。

振動ローラー

振動ローラーは締固め機械とよばれ、車両の重量が非常に重く、その重さや振動の力を利用して盛土構造物の中に溜まっている空間をなくし、より密度の高い状態をつくりあげる重機です。

私たちの身近なところでも、道路の舗装工事などで、先程ご紹介したアスファルトフィニッシャーと一緒に作業しているところを見かけることもあります。

モーターグレーダー

モーターグレーダーは車両下部に装着しているブレードを使って地面を削って平らに整える整地作業を行います。大規模な工事でよく使われます。

また、積雪が多い地域で除雪車での除雪が困難な場合に除雪用としても利用されています。

タイヤユンボ

タイヤユンボはユンボのクローラー部分がタイヤになっているモノで、ユンボに比べて不整地での走行性能・安定性は劣りますが、ユンボは走行部分がクローラーのため行動を走行することができません。

それに比べて、タイヤユンボは走行部分がタイヤになっているため、作業を行う現場まで重機運搬車を使わず自走していくことができる点が最大の特徴です。

動画は2017年9月に日立建機から発売されたタイヤユンボ(ホイール式油圧ショベル)です。

フォークリフト

フォークリフトは重機ではなく産業用運搬車両という分類になります。

車両前方のフォークというツメの部分をマストという部分で昇降・前傾・後傾させることで貨物の運搬、またトラックへの貨物の積み降ろしを行います。

フォークリフトは私たちの乗用車と異なり後輪で舵を切ります。ホイールベースが非常に短かう舵角が非常に大きく小回りが効くことから狭い場所での荷役作業などにも使われます。

クローラークレーン

クローラークレーンは走行部分がクローラーになっているクレーンです。走行速度が非常に遅く、ナンバーが所得できないため行動は走行できません。

4本のアウトリガーを伸ばして車体を支えているクレーンの姿がカニに似ていることからカニクレーンとも呼ばれている。

クローラーはタイヤタイプのクレーンに比べて接地面積が大きいため非常に安定しており、不整地や軟弱な地盤での吊り上げ作業や走行も可能です。

そんなクローラークレーンですが、超大型のモノになると吊り上げる能力が非常に高いものの、各現場に運搬することが困難なため、分解して運搬するため分解性や輸送性に優れていることが必要です。

国内では、コベルコ建機・住友重機械建機クレーン・コマツ・加藤製作所・KATO HICOM・日本車輌製造などの会社が製造・販売している。

トラックの自動車重量税と税率 トラックの豆知識

私たちが、新車購入時・継続検査時に支払う自動車重量税ですが、非常に高額で車を維持していくうえで大きな負担になりますが、そもそも自動車重量税っていったい何に使われているのでしょうか?

また、普通車でも非常に高額な自動車重量税ですが大型トラックの場合いったいいくらくらいの金額なのでしょうか?

自動車重量税について簡単にまとめてみました。

自動車重量税とは?

自動車重量税は1971年に田中角栄により提案された自動車重量税法に基づき、検査自動車・届出軽自動車に課される税金です。

自動車検査証(車検証)の交付を受ける者や、車両番号の指定を受ける者に納税義務があり、分かりやすく説明すると新車購入時・継続検査時(車検時)・構造変更検査時に納付する税金です。

自動車重量税の税額

自動車重量税法による自動車重量税の税額は以下の通りです。なお、以下の税額は記事作成時(2017.10.17)の税額です。法改正等により税額が変更される可能性がありますので、必ずご自身でご確認ください。

乗用車
(軽自動車・二輪車を除く)
2500円/0.5トン(車両重量あたり)/年
乗用車以外
(トラックなどの貨物車)
2500円/1トン(車両総重量あたり)/年
軽自動車1台あたり2500円/年
二輪自動車1台あたり1500円/年

自動車重量税は何に使われているの?

「自動車重量税っていったい何に使われているの?」と思っている方も多いと思いますが、自動車重量税は主に道路財源になります。つまり道路をつくるために使われているのです。

自動車重量税は国税ですので、納税された税金のすべては国が管理します。その後、自動車重量譲与税法に基づいて、自動車重量税の一部が地方の道路財源として譲与されます。

国が管理する国道は国の予算によりつくられ、県道・市道・町道など各地方自治体が管理する道路に関しては各地方自治体の予算から道路がつくられたり整備されたりします。

自動車重量税・税率
車両総重量8トン未満のトラック 1年

車両総重量エコカー減税適用
免税50%軽税
自家用事業用自家用事業用
 1t以下0円
(全額免除)
0円
(全額免除)
1,200円 1,200円
 ~2t 2,500円 2,500円
 ~3t 3,700円 3,700円
 ~4t 5,000円 5,000円
 ~5t 6,200円6,200円
~6t7,500円7,500円
~7t8,700円8,700円
~8t10,000円10,000円
車両総重量エコカー減税適用無し
本則税率  初年度登録から
13年未満
  初年度登録から
13年経過
 自家用 事業用 自家用 事業用
  1t以下2,500円 3,300円 2,600円 4,100円 2,700円
~2t5,000円6,600円5,200円8,200円5,400円
~3t7,500円12,300円7,800円17,100円8,100円
~4t10,000円16,400円10,400円22,800円10,800円
~5t12,500円20,500円13,000円28,500円13,500円
~6t15,000円24,600円15,600円34,200円16,200円
~7t17,500円28,700円18,200円39,900円18,900円
~8t20,000円32,800円20,800円45,600円21,600円
車両総重量エコカー減税適用無し
本則税率  初年度登録から
18年経過
 自家用 事業用
  1t以下2,500円 4,400円 2,800円
~2t5,000円8,800円5,600円
~3t7,500円18,900円8,400円
~4t10,000円25,200円11,200円
~5t12,500円31,500円14,000円
~6t15,000円37,800円16,800円
~7t17,500円44,100円19,600円
~8t20,000円50,400円22,400円

自動車重量税・税率
トラック・バス 1年
(トラックは車両総重量8トン~適用)

車両総重量エコカー減税適用
免税50%軽税
自家用事業用自家用事業用
 1t以下0円
(全額免除)
0円
(全額免除)
1,200円 1,200円
 ~2t 2,500円 2,500円
 ~3t 3,700円 3,700円
 ~4t 5,000円 5,000円
 ~5t 6,200円6,200円
~6t7,500円7,500円
~7t8,700円8,700円
~8t10,000円10,000円
~9t11,200円11,200円
~10t12,500円12,500円
~11t13,700円13,700円
~12t15,000円15,000円
~13t16,200円16,200円
~14t17,500円17,500円
~15t18,700円18,700円
~16t20,000円20,000円
~17t21,200円21,200円
~18t22,500円22,500円
~19t23,700円23,700円
~20t25,000円25,000円
~21t26,200円26,200円
~22t27,500円27,500円
~23t28,700円28,700円
~24t30,000円30,000円
~25t31,200円31,200円
~26t32,500円32,500円
~27t33,700円33,700円
~28t35,000円35,000円
~29t36,200円36,200円
~30t37,500円37,500円
車両総重量エコカー減税適用無し
本則税率  初年度登録から
13年未満
  初年度登録から
13年経過
 自家用 事業用 自家用 事業用
  1t以下2,500円4,100円2,600円5,700円2,700円
~2t5,000円8,200円5,200円11,400円5,400円
~3t7,500円12,300円7,800円17,100円8,100円
~4t10,000円16,400円10,400円22,800円10,800円
~5t12,500円20,500円13,000円28,500円13,500円
~6t15,000円24,600円15,600円34,200円16,200円
~7t17,500円28,700円18,200円39,900円18,900円
~8t20,000円32,800円20,800円45,600円21,600円
~9t22,500円36,900円23,400円51,300円24,300円
~10t25,000円41,000円26,000円57,000円27,000円
~11t27,500円45,100円28,600円62,700円29,700円
~12t30,000円49,200円31,200円68,400円32,400円
~13t32,500円53,300円33,800円74,100円35,100円
~14t35,000円57,400円36,400円79,800円37,800円
~15t37,500円61,500円39,000円85,500円40,500円
~16t40,000円65,600円41,600円91,200円43,200円
~17t42,500円69,700円44,200円96,900円45,900円
~18t45,000円73,800円46,800円102,600円48,600円
~19t47,500円77,900円49,400円108,300円51,300円
~20t50,000円82,000円52,000円114,000円54,000円
~21t52,500円86,100円54,600円119,700円56,700円
~22t55,000円90,200円57,200円125,400円59,400円
~23t57,500円94,300円59,800円131,100円62,100円
~24t60,000円98,400円62,400円136,800円64,800円
~25t62,500円102,500円65,000円142,500円67,500円
~26t65,000円106,600円67,600円148,200円70,200円
~27t67,500円110,700円70,200円153,900円72,900円
~28t70,000円114,800円72,800円159,600円75,600円
~29t72,500円118,900円75,400円165,300円78,300円
~30t75,000円123,000円78,000円171,000円81,000円
車両総重量エコカー減税適用無し
本則税率  初年度登録から
18年経過
 自家用 事業用
  1t以下2,500円6,300円2,800円
~2t5,000円12,600円5,600円
~3t7,500円18,900円8,400円
~4t10,000円25,200円11,200円
~5t12,500円31,500円14,000円
~6t15,000円37,800円16,800円
~7t17,500円44,100円19,600円
~8t20,000円50,400円22,400円
~9t22,500円56,700円25,200円
~10t25,000円63,000円28,000円
~11t27,500円69,300円30,800円
~12t30,000円75,600円33,600円
~13t32,500円81,900円36,400円
~14t35,000円88,200円39,200円
~15t37,500円94,500円42,000円
~16t40,000円100,800円44,800円
~17t42,500円107,100円47,600円
~18t45,000円113,400円50,400円
~19t47,500円119,700円53,200円
~20t50,000円126,000円56,000円
~21t52,500円132,300円58,800円
~22t55,000円138,600円61,600円
~23t57,500円144,900円64,400円
~24t60,000円151,200円67,200円
~25t62,500円157,500円70,000円
~26t65,000円163,800円72,800円
~27t67,500円170,100円75,600円
~28t70,000円176,400円78,400円
~29t72,500円182,700円81,200円
~30t75,000円189,000円84,000円

 

形状別 トラックの種類と特徴

トラックは大きさで小型・中型・大型と分類されますが、これは積載量によって分けられますが、トラックの荷台の種類は様々で、トラックの用途によってその形状は異なります。

みなさんが、特に街中で見かけるトラックにはダンプトラック・タンクローリー・冷凍冷蔵車などがあると思いますが、このページではトラックの形状ごとにその特徴などをご紹介いたします。

平ボディのトラック

トラックの形状別 平ボディーのトラック荷台の左右両側と後方を開閉式の囲いで囲っており積載物の安定を図り、また積載物の積み降ろしの際にはこの囲い部分を開くことで、積載物の積み降ろしを容易に行うことが出来ます。

平ボディのトラックのほとんどは、左右両側と後方の囲いが開閉できるようになっているが、中には後方部分しか開閉しないタイプのトラックもあります。

アオリと呼ばれる囲いの部分は、アルミ・ステンレスなど様々な素材でできているが、大型車の場合アオリ部分が大きいためアルミ素材などを使用して軽量化されている。

また、大型車の場合アオリの開閉を少しの力で簡単に行えるようにコイルスプリングの開閉を補助する装置が装着されています。

バンボディのトラック

街中でも多く見かけるトラックの代表的な形状のひとつがバンボディである。トラックの形状別 バンボディーのトラック

バンボディのトラックは、平ボディのトラックと違い、前方・後方・天上・側面のすべてを覆うことが出来るので積載物を完全に雨風から守ることが出来るので、積載物の梱包・包装を簡素化でき、積載物が崩れるのを防ぐことが出来る点で優れています。

その一方で、平ボディのトラックと比べると荷台部分が囲われている分積載物を積載するスペ―スが狭くなり、荷台の重量が重くなるので車両重量が重くなり、積載可能重量も少なくなります。

ウイングボディのトラック

トラックの形状別 ウイングボディーのトラック

見た目はバンボディのトラックとほとんど変わりませんが、バンボディの荷台部分が進化し積載物の積み降ろしの自由度を高くしたのがウイングボディのトラックです。

 

バンボディのトラックの場合、後方の開口部からの積み降ろししかできないのに対して、ウイングボディのトラックは荷台の側壁部分大きく開くことが出来るので、フォークリフトなどを利用してトラック側面からの積載物の積み降ろしが可能です。

※画像のトラックはウイングボディでさらにテールゲートリフタ―を装着したイスズのFORWARDです。

冷凍車・冷蔵車のトラック

トラックの形状別 冷凍車・冷蔵車のトラック

バンボディのトラックのに分類される冷凍車・冷蔵車ですが、最近ではウイングボディの冷凍車もあります。

冷凍車・冷蔵車は低温で温度管理が必要な荷物を運搬するため低温を保つ必要がある。

そのため荷室部分の気密性が非常に重要で、開口部分はシールする必要があるために重構造になっている。

冷凍車のに室内の冷却方式には、機械式・液体窒素式・蓄冷式などがある。

クレーン付きトラック

トラックの形状別 クレーン付きのトラック

トラック付きクレーンは、トラックの荷台部分の荷物の積み降ろしを行うためにクレーンが装着されているトラックで建設現場・建築現場などで活躍するトラックです。

装着されるクレーンのほとんどはキャブと荷台の間に装着され、荷台への荷物の積み下ろしが目的なので、クレーンの容量はそれほど大きくなくコンパクトで荷台部分を確保することが重要となります。

ダンプトラック

トラックの形状別 ダンプトラック

ダンプトラックは荷台部分のベッセルが油圧シリンダーによりダンプする機構が特徴のトラックです。

砂利などの非常に重いモノを積載するため荷台部分のベッセルの大きさが制限されており、他の形状のトラックと比べるとホイールベースが短くなっています。

一般的なダンプトラックはベッセルが後方に傾くタイプのダンプですが、三転ダンプと呼ばれる左右後方の三方向にベッセルをダンプさせることが可能なダンプトラックもあります。

ミキサー車

トラックの形状別 ミキサー車

生コンクリートを運搬することから生コン車などとも呼ばれているのがミキサー車です。

ミキサー車は傾胴形のドラムを荷台部分に装着しています。これは生コンクリート工場でつくられた生コンクリートを固まらないように撹拌するためのもので、ドラムが回転しながら生コンクリートを撹拌させ固まるのを防いでいます。

生コンクリートは非常に固まりやすいことから、排出後は迅速に付着している生コンクリートを洗い流してキレイにする必要があります。

タンクローリー

トラックの形状別 タンクローリー

液体・気体など様々なものを運搬するのがタンクローリーですが、ガソリン・軽油・灯油などの石油類やガスなどを主として運搬することが多いです。消防法ではガソリンなどの危険物を運搬するタンクローリーのことを「移動タンク貯蔵所」といいます。

運搬する液体ごとに粘土・比重がことなり、ガソリンなどの非常に揮発性が高い液体の場合、その圧力に配慮されたタンクの構造になっている。

荷台のタンク部分の形状に円筒形が多いのは、タンク自体の強度を確保するためで、高圧ガス専用の車両の場合、真円形のタンクが使用されている。

粉粒体運搬車

トラックの形状別 粉粒体運搬車

積み荷の種類から、バルク車・バルクローリーなどとも呼ばれているのが粉粒体運搬車です。

イロイロな種類の粉粒体を運搬するためのトラックで、タンク内はいくつかの部屋に分かれており、粉粒体を一度に多く運搬することが出来る点が特徴です。

以前は粉粒体を袋詰めにして複数の袋詰めされた粉粒体を平ボディーのトラックなどを使用して運搬していましたが、粉粒体運搬車の登場で、粉粒体を袋詰めすることなくそのまま運搬することが出来るようになりました。

車両運搬車

トラックの形状別 車両運搬車

車両運搬車はその名の通り、車両を運搬するためのトラックでキャリアカーなどとも呼ばれている。

自動車運搬用のトレーラーの全長は、道路法により19mまでとされており、最大積載台数は6台となっている。

塵芥車(パッカー車)

トラックの形状別 ゴミ収集車

塵芥車は家庭ごみなどを収集してゴミの処分施設まで運搬するトラックでゴミ収集車・パッカー車などとも呼ばれています。

塵芥車は収集したごゴミを荷箱に押し込む圧縮装置を備えているのが特徴です。

私たちの身近なところでは、家庭ごみを収集する塵芥車は回転盤を使って収集したゴミを押し込むタイプのモノで2トン車が用いられているが、ゴミの種類や重さなどから実際に積載できるゴミの量は1~1.4トン程度です。

散水車

散水車は水をまく装置をもつトラックで、主に道路に水をまくためのトラックです。

散水車が道路に水をまく目的は、道路の清掃・トンネル内の側壁の清掃・砂塵の防止などです。

散水車は道路の清掃目的で回転ブラシ車とペアで清掃作業を行いますが、この場合の散水は道路上のゴミ等を回転ブラシ者が巻き上げるのを防ぐための散水です。

水素運搬車

水素運搬車は地球上で最も軽い気体の水素、その水素を運搬するためのトラックです。

石油の代替えエネルギーとしても注目されている水素ですが、非常に軽い気体のためタンクをいっぱいにしてもその重量は約200kg程度と非常に軽いです。